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台車は長尺物・重量物を運ぶのに欠かせない!故障したら交換を~キャスターの交換はサイズに注意~

台車(運搬台車)は、長尺物や重量物などを簡単に運ぶことができるため、建設現場や倉庫、工場で重宝されています。長期間使用することで故障や劣化も出てきますが、そのまま使ってしまうと事故につながったり、作業効率を下げてしまったりする可能性があるため、故障や劣化が見られた場合には、新しい台車に交換しましょう。

キャスターの劣化であれば、キャスターだけを交換することもできます。

長尺物・重量物を運ぶのに欠かせない台車を交換するタイミング~よくある故障~

荷物を載せた台車

屋外で使用することの多い台車は、様々なことが原因で故障してしまうことがよくあります。下記のような故障が見られたら、新しい台車に交換しましょう。

  • フレームの歪み
  • キャスターの旋回不良
  • ブレーキペダルの故障
  • キャスターストッパーの変形・摩耗
  • キャスターの摩耗
  • 底板の破損
  • 溶接箇所の破損
  • 安全バーの変形・欠損

など

こういった故障の原因は経年劣化がほとんどですが、中には間違った使い方による故障もあります。耐荷重を超える重量物を載せたり、ストッパーをかけたまま無理に動かしたりはしていませんか?

台車を使用する際は、正しい使い方を心がけましょう。

台車のキャスターを交換する方法~サイズの測定が大切~

悩んだ顔をする作業服姿の男性

台車の部品の中でも、特に故障しやすいのはキャスターです。地面に接する部分であるため、長期間の使用で劣化してしまいます。キャスターの摩耗・変形・破損などが見られる場合には、新しいキャスターに交換しましょう。キャスターの交換方法は、下記を参考にしてください。

測定

キャスターの取付座は、製品によってサイズが異なります。そのため、まずは取付座のサイズを測定しましょう。取付座を固定しているボトルのネジ穴の距離(取付穴ピッチ)も忘れずに測定してください。

また、車輪外径と取付高さも測定して、最適なキャスターを見つけます。

古いキャスターを取り外す

台車をしっかりと固定し、メガネレンチやボックスレンチを使ってボトルを取り外します。キャスターを足の上に落とさないよう、しっかりと持ちながらボトルを外してください。

新しいキャスターを取り付ける

まずは手でボトルを一本一本留めていき、取付座を固定してから最後にレンチで増し締めします。端からではなく、対角位置を順番に締めることで、取付座の反りを防止することができます。

長尺物や重量物を運搬するための台車をお探しならエビスネットPROショップへ

長尺物や重量物を運搬するための台車を通販でお探しの方は、エビスネットPROショップをご利用ください。普段使いから業務用までご利用いただける台車を各種ご用意しています。エビスネットPROショップの台車は、自社揚重工事の部署が建設現場で実際に使用し、研究して、改良に改良を重ねてできたものです。

そのため、使用感の良さには自信があります。

台車の保管にはスペースが必要ですが、エビスネットPROショップではその悩みを解決するために組み立ての台車を開発しました。単管パイプの長さを変えることで長尺物の積載も可能となり、最大6~8mの長尺物を積載・運搬することができます。

他にも様々な台車を販売していますので、通販でお探しの方はぜひエビスネットPROショップで用途に合った台車を見つけてください。

運搬作業を効率化するためのポイントをご紹介!

長尺物を運ぶのに便利な台車はエビスネットPROショップへ!

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取扱商品 台車・台車関連部品・台車使用のためのオプション品
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